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お知らせこころ

  お願いと営業時間など変更のお知らせ

お願い...平素はアダオブヘアーをご利用頂き、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスにより、全国に緊急事態宣言が発令された直後の4月中旬から末まで、お客様のご来店数の減少は顕著でした。しかし私オーナーの、消毒に関する衛生指導員を長年勤めている経験を生かし、お客様にご安心の上ご来店頂けるよう、また、スタッフも安心し働けるようできる限りの対策と準備を行いました。

お客様には「消毒、予防の徹底、アイデアやご予約受付などの工夫」をDM等にてお知らせしました。その後、嬉しいことに5月に入り、多数のご予約を頂くようになりました。これにはアダを信頼し、通い続けて下さっている皆様のお気持ちであると受け止めさせて頂くと同時に、心から感謝を申し上げたいと思います。

「アダさんなら大丈夫だと思っている。」「友達に、私が通っている美容院はちゃんとしているから大丈夫だよと言ってきた。」「やはり最後は信頼関係じゃないのかな。」「ブログ見たよ。ほんと徹底していてびっくりした。」などなど、沢山の嬉しいお言葉を頂き、嬉しい限りです。

 コロナが騒がれ始めてからこれまでを振り返ると、私自身、美容室経営者の一人として休業要請は望まず、前に進むことを決めました。上述通り、お客様の受け入れ態勢の強化を図りました。その中で、改めて気づかされた大切なことがあります。まず、美容室は生活必需サービスであり、あくまでも特殊な業種だということ。お客様は髪が伸びればカット、白髪が伸びればカラーをしたくなります。お客様ご自身が「美容室に行きたいけれど、どうしてよいかわからない。」と、多くのお客様がご不安とお望みで揺らいでいたようです。しかしお客様のお心意気、そして私たちの対策から、お蔭様で多くのお客様の笑顔を受け止めることができました。

そしてスタッフのこと。お客様を無事にお見送りするために、自分達で決めたルール上のプロセスに、決して手を抜かず、テキパキと処理していることです。各々がコロナ封じ込めに高い意識を持っていることに驚きました。アイデアも出し合っています。お客様の数に比べ仕事量が倍増しましたが、そのハードなサロンワークの中、チームワーク良く頑張っております。そんなスタッフにも改めて感謝したいと思います。

以上の気づきなどから、コロナを受け止め、新たな対策を行う必要があると考えました。ご存知の通り、アダは在籍年数が長い少数スタッフでサロンを回しております。入店10年目に入っている加藤は正スタッフですが、20年在籍の、今や3人の子育てママの市川は、仕事のできる時間に限界があります。この2人のスタッフに対し、昨今の働き方改革も意識した営業を実施する必要もあります。5月も終わりに近づき、都を中心に、とりあえずは一息を迎えることが出きたようですが、まだ予断が許されておりません。この文章を打ちながらも、北九州からは第2波予感の不安なニュースも届きました。治療薬やワクチンが開発された段階ではないので、日本中の方々が不安をお持ちです。商業施設、学校、公共施設、交通機関、レジャーなど全てにおいて常にコロナを念頭に置いた新生活となるでしょう。

いつまで続くのか予想できませんが、アダオブヘアーでは、しっかりとした対策を行い、お客様、そしてスタッフも安心感を得るまで、新しい営業形態でスタートさせて頂きたいと思います。勝手ばかり申し上げてお客様にはご迷惑をおかけしますが、上述のように生活必需サービスが安全に提供できるよう、当面の間、少しばかり短い営業時間で安全に営業してまいりたいと思います。これからもアダオブヘアー、スタッフ共々宜しくお願い申し上げます。


金曜ナイトデーを始めます。(但し、第2・第4金曜のみ)

完全予約制。

img004.jpgのサムネール画像

※店休、営業時間は急用などにより変更になる場合がございます。
  ご了承下さい。

 アダオブヘアー オーナー小澤
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