こころアダ取扱い スキン・ヘアケア商品育毛

  私の言いぶん...美容師として

全身が洗える「CAC化粧品」の

ヘア&ボディシャンプー。

マニアックなモノですが、

メンズ系情報誌の「GetNavi」4月号の

「殿堂入り100選」の中に、

シャンプーでは唯一、選ばれました。

以前のブログにも記載。


そこで気になったことも含め・・・

アダでは一番人気なので在庫は切らさない。
IMG_7614.jpg

CACは、近年の油分の多い市販品と比べると、

誌面上だけでは消費者に

理解して頂くのは難しいのでは?と、

逆に心配もしております。

洗浄の本来の目的、コンディは不必要、

カラー毛やロングの対処法など、

様々な補足が必要ですから。


CACの成分の一つ、

界面活性剤はココイルグルタミン酸(アミノ酸)。

「ノンオイル・多糖類・弱酸性」が

特徴となってますが、

市販類と比べ化学成分は抑えてあるので、

目にピリッとした沁みも感じない超低刺激洗浄剤

油分の配合はないのですが、多糖類の特徴である

消臭・消炎の他に、被膜効果が期待できるため、

洗顔後の突っ張り感もありません。


CAC化粧品は、

「メラニンの生成や新しい角質に悪影響」を及ぼす

「泡立て時の摩擦」を避けるため

泡立てポンプを推奨しております。

また、「パラベンフリー」のため、

ボトル内を毎回洗浄して頂くことが基本です。

作り置きは雑菌が発生することと、多糖類が固まり

ボトルの泡出口が固まってしまうため

推奨しておりません。

使用始め、ごくごくたまに

痒みがる方がいらっしゃるようですが、

油分多めの洗浄剤を使用してきた方に

起きることがあるようです。

ターンオーバーを待つと

解消されることは十分に考えられます。


美容師はカット中にお客様の頭皮も確認できます。

私どもは気になることがあれば

アドバイスさせて頂きたいと思っておりますし、

安全なものを使って頂けるよう準備しております。

そのために

ヘアケアマイスターの資格も取得しました。


界面活性剤の種類は様々ですが、

市販品はラウレス硫酸Naなど

石油合成系のモノが多く、

表示指定成分に

化学系物質が多く含まれていることは否めません。

界面活性剤の作用に、洗浄、乳化作用だけでなく

浸透効果もあります。

社会問題となった

「茶のしずく石鹸」
(小麦アレルギー・穴フィラキー)、

カネボウの美白化粧品「ロドデノール」(白斑)

等を考えても、経皮から人体への影響は

少なからず考えられます。


近年、「アトピー・若白髪・円形脱毛症」などが

増えているようですが、

一つにこれら化学物質の作用も懸念されています。

しかし今の生活から化学物質を

なくすことは考えられません。

人はその化学物質を一定量受入れる生体機能を

持っているようですが、

キャパを超えてしまうと、自己免疫疾患や

細菌感染症を誘発する場合もあるようです。

特に未成長期は要注意ではないでしょうか。

そしてそれら治療のための抗菌剤に対しては

耐性化することも考えられるので、

まずは私たち自身が備えている皮膚免疫性や

自然治癒力を高めることが必要かも知れません。


CAC化粧品は

40年前に皮膚科のお医者さんが設立しました。

当時から細胞活性法を唱えております。

「栄養は浸み込まない。

 大切なのは角質層(0.01~0.02mm)の補修」

以上の事等を長年訴え続けてきた

信頼のおける化粧品メーカーです。

生分解性も高く、

地球に流しても安全なモノです。

私たちも導入後20年近いのですが、

コマーシャルをしないので

存じ上げないお客様も多い。

実際は、東京、横浜など、

有名デパートやファッションビルにも

ショップがあるのでファンは根強いです。


スタッフ市川とその家族、

加藤は洗顔剤として愛用。


私はCACなしでは生活できません。

導入後、

出張先のホテル備え付けのモノも

使ったことがありません。

お蔭様で髪はまだあり、

年齢の割に肌を褒められることが多い。

継続は力だと信じています。


私からの理想をお伝えするならば、

化粧品を必要とする消費者の方に

ある程度の皮膚理論や剤の成分理論などを

知って頂くことがベストだと考えております。


そして誇大広告に騙されない事。


それがトラブルの減少に

繋がるのではないでしょうか。


アダオブヘアー オーナー小澤
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